2021年9月17日金曜日

今までの仕事を考えてみる

自分の仕事について見直すのは、履歴書と職務経歴書を書いてみることです。 

とりあえず使う予定が無くても、日本語と英語で書いてみます。職務経歴書、レジメの書き方は検索すれば沢山見つけることが出来ますので、 先ず、やや抑えたレベルで書いてみては如何でしょう。

採用する立場で、履歴書をご覧になると貴方のやられている仕事や出来上がりの正確さ、取り組みの粘り強さが伝わってくるでしょうか?

信頼できそうな人材紹介会社に登録して、意見を聞くのも良いと思います。


採用者の立場で見ると、

経理、営業に欠員が出来た、海外展開することになったので海外勤務経験のある人を探している等、採用する人に任せる職種と立場は既に決まっている事が多いと思います。

学校の専門、転職暦や肩書きとして主任・係長・課長・次長・部長など書きますが、採用担当者には内容は良く分かりません。

即戦力として、その仕事に合う人を探しているのですから、職務経歴書から貴方の今までの業務の具体的な内容、チームの中のポジション、専門性が浮かんでこないと、実際にマッチするかではなく、会って見ようかという機会も失うことになります。

仕事の内容、責任の範囲が分かる、貴方は何のプロで、他の人と何が違うのか、読んで分かってもらわなければなりません。

歴史のある大手企業は人材豊富ですしリストラして合理化を進めたい、伸び盛りの新興企業では経験豊富なマネージメントできる人材を求めるという一般的に言われる構図は意識する必要があります。

自分を客観視することが第一歩

自分の得意とする分野の業界、考えたことも無い業界に自分を活かせる新たな道があるかもしれません。

 

人材紹介会社の担当者から、自分の足りないところ、普通過ぎるところも、指摘されると思います。やりたいことや、これから長く続けられる仕事に出会うために 経験豊富な人材紹介会社に知り合いを作っておくことが必要だと思います。

話し合う中で、自分に欠けているものを補いたいという意欲が沸いて来れば大きな前進です。


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